小汚いランプに 耳を 寄せてみると
魔人 「だんなー。ここから 出してくれたら 特別に 願い事を もうひとつだけ
聞かしてもらうったい。」
鍛冶屋「だいたいこの コロナ騒ぎで イライラしてんだよ。
訳の判らん魔人なんかに 関わりたくないんだよ。
ん 待てよ この魔人に このコロナを収束させる力が あるとか・・・。」
魔人 「だんなー。聞こえてますぜ 約束は 守りますぜ。」
鍛冶屋は 人類の願いを込め ランプを三回半擦った。
魔人 「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃぁーん!
では 改めて 願い事を ひとつ聞くったい。」
鍛冶屋「ひとつめは 願い事を 三つ聞いてください。」
魔人 「おい おかしいかろ。」
鍛冶屋「ふたつめは・・・ 」
魔人 「無視かい。」
鍛冶屋「大きな一物を ください。」
魔人 「コロナは? てゆうか ネタぱくっとるやんけ!」
鍛冶屋「オマージュ 一回言ってみたかったでけなんで ホントすいません。
って言うか 関西弁もじょうずじゃないですかっ」
えっ まさかの魔人のどや顔。」
人類の運命は 明日へつづく
三光熔接工業所
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