ある日 鍛冶屋が 町を 歩いていると
小汚いランプが 落ちていました。
何故か気になった鍛冶屋は 手にとって見ました。
まさかとは 思いましたが、シャレで 三回半擦ってみました。
すると 煙とともに 魔人が現れました。
魔人 「ありがとう。やっと出れたたい。」
「お礼に 願い事を 三つ聞いてやるちゃ。」
鍛冶屋「え、にわかにはしんじられないけど 本当ですか?」
魔人 「本当たい。後 ふたつ。」
鍛冶屋「え、ひとつめは?」
魔人 「今おんしゃの質問に 答えるという願いかなえとるけん 後ひとつたい。」
鍛冶屋「ランプに もどれ!」
すると 煙と共に 魔人は ランプの中に 戻って 行きましたとさ。
小汚いランプに 耳を 寄せてみると
魔人 「だんなー。ここから 出してくれたら 特別に 願い事を もうひとつだけ
聞かしてもらうったい。」
鍛冶屋「だいたいこの コロナ騒ぎで イライラしてんだよ。
訳の判らん魔人なんかに 関わりたくないんだよ。
ん 待てよ この魔人に このコロナを収束させる力が あるとか・・・。」
魔人 「だんなー。聞こえてますぜ 約束は 守りますぜ。」
鍛冶屋は 人類の願いを込め ランプを三回半擦った。
魔人 「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃぁーん!
では 改めて 願い事を ひとつ聞くったい。」
鍛冶屋「願い事を 三つ聞いてください。」
魔人 「おい おかしいかろ。」
鍛冶屋「ふたつめは・・・ 」
魔人 「無視かい。」
鍛冶屋「大きな一物を ください。」
魔人 「コロナは? てゆうか ネタぱくっとるやんけ!」
鍛冶屋「オマージュ 一回言ってみたかったでけなんで ホントすいません。
って言うか 関西弁もじょうずじゃないですかっ」
えっ まさかの魔人のどや顔。」
人類の運命は・・・
鍛冶屋「では 三つ目ですが 世界を 苦しめている新型コロナウイルスを
殲滅して もらえませんか。」
魔人 「まかせんしゃい。」
「ズボラーシャーッ!!」
すると 世界からコロナウイルスは消え 人類は平穏を 取り戻すのでした。
なんてことが あろうはずもないので 感染を 予防し ワクチンを 打つ順番を
静かに待つしかない。 まあ どんな時も 明るく楽しくいきましょう。
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