2017年5月31日水曜日

MotoGP™で


前回紹介した、
TURN8
ラグナセカの青い空
と言う
ドキュメンタリー映画を
無料公開しています。

残念ながら スーパーが無く
英語ですが・・・

英文タイトルは
「The Doctor, The Tornade & The Kentucky Kid」

http://www.motogp.com/ja/videos/2017/05/29/the-doctor-the-tornado-the-kentucky-kid/229596

ちなみに TURN8はコークスクリュー
ドクターはヴァレ トルネードはコーリンの事です。

三光熔接工業所

2017年5月24日水曜日

THE KENTUCKY KID


MotoGPが大好きだけど
2006年迄は こんなに 熱くなる事はなかった。
それまでは
ヴァレが勝って 当たり前だった。
ラスト4,5周目まで 2位か3位に位置し
最後は トップでゴールする。
そんなレースが多かった。
正直 退屈だった。
そして
この年 ケーシーとダニが
MotoGPに デビューする。

絶対王者ヴァレに
ロリスとマルコとダニそして
THE KENTUCKY KIDこと
ニッキーヘイデンが 優勝を 奪い合う。

少し肘の張った ライディングフォームで
ドリフトしながら アグレッシブに
責めていく ニッキー

白熱するポイント争い
結局全17戦で 2勝の
ニッキーが チャンピオンに
ありえない どれだけ 均衡すれば
こんな結果に なるんだろうか。


絶対王者に土を 着けた男。
以来 ニッキーを応援するのだが・・・。


そんなニッキーが
5月22日イタリアのリミニ近郊で
自転車でのトレーニング中
車との接触事故で 他界しました。
とても悲しいです。

TURN8
ラグナセカの青い空
と言う
ドキュメンタリー映画を
観た時貰った
ポスターが
私の事務所に貼ってあります。
これは
私が死ぬまで 剥すことは 無いでしょう。

ご冥福を お祈りします。


三光熔接工業所






2017年5月19日金曜日

金のハンマー


先日 お天気が 良かったので
ランチは近くの公園で 食べる事にしました。


そう あの桜の公園です。
まぁ折角なので ごあいさつしていきます。
 マーベリック「さくらさん こんにちは 今日は良い天気ですね。」
桜「なんや お前か なんか暇そうやな。」
マーべリック「暇だから しがない鍛冶屋なんですよ。」
桜「わしは桜や 花が散っても 桜や。しゃーけど今は 
誰も見向きもせんただのしがない桜や。」
マーベリック「たとえ数日でも 注目されるだけでも 羨ましいですよ。」
桜「しかし見られてなんぼやろ これでも女やし。」
マーベリック「えー。女やったんですか?」
桜「失礼やな 染井佳乃という りっぱな女やんけ。」
マーベリック「女の人が 普通わしとか 言いませんよ。」
佳乃さん「わしのかって やんけ。」
マーベリック「それに 水も滴るなんちゃら って言ったら 
喜んで 金の斧くれたじゃないですか。
水の滴るの後の言葉は いい男ですよ。」 
佳乃「返せ。」
マーベリック「えー。でも しかたがないなぁ。」
鍛冶屋は 金の斧を しぶしぶ返しました。
佳乃さん「お前はあほか 冗談や 実はあれから 
鍛冶屋に斧って どうやねんっって思ってて
だから ほれ。」
佳乃さんは 金のハンマーを 鍛冶屋に渡した。

金のハンマーと言えば
鳶職人さんからの ご依頼で
腰のカラビナに引っ掛けれるよう
金具を付けました。
以前こんなの使っていて とても 使いがってが良かったのですが
今はどこにも売っていないらしく
加工のご依頼です。
しかも お世話になっている先輩の
誕生日プレゼントにするそうです。

こんな心のこもった 後輩からのプレゼントなら
金のハンマーより
嬉しいと 思います。

・・・・。

それから
今回は 間に合いませんでしたが
うちの熔接を プレゼントに される方には
ラッピングのサービスを 始めようかと

・・・・。

けっこう長い間 鍛冶屋してるけど
誕生日プレゼントにするからって
熔接したの 初めてです。
次があるのか 解りませんが 

 とても 良い気分です。


佳乃さんとマーベリックは  樹木と人間の垣根を越えた
恋愛のお話に なっていくのですが・・・。

これ以上書くと 本当に頭を 疑られそうなので
これくらいに しときます。


三光熔接工業所


2017年5月13日土曜日

kawasaki Z1


kawasaki Z1の タンデムステップ
取り付け用ブッシングの熔接の ご依頼です。

まず

kawasaki Z1って こんなの~。
バイク乗りなら1度は 憧れる
マストアイテム

昨今は 値段が高騰して 庶民には 高嶺の花ですが、
購入してみると 部品が 手に入り易かったり
コミニュティが 充実していたりで
部品が無くて 修理出来ず 車庫で 埃をかぶる。
と言う事が 少なかったり、
一緒に走る仲間が 無くて 結局面白く無くなったり。
てな事も 無いでしょうし、
世界が 広がるでしょうね。

今回のお仕事は オリジナルのマフラーステーを
切断したら・・・と言う お話です。

まずメリットとして スッキリします。
アップタイプのマフラーを 装着できます。
など
カスタム派には かかせない 改造。
 
デメリットは タンデムステップが 無くなります。
サイドスタンドの走行時の当たりも 無くなります。

今回のオーナーさんは PMCの部品をセレクト
で 熔接を 弊社に ご依頼
取り付ける 他車種の純正 タンデムステップホルダーに
合わせて ブッシングを 熔接します。

この形なら ご自分の好みのタンデムペダルを セレクト出来ますね。
しかし、フレーム単体じゃないと 熔接出来無いのが ネックに なりますけど
それと左右の位置決めは 意外と難しかったです。

サイドスタンドは

フレームに加工せず サイドスタンド自体を 加工し
一定の位置で 固定出来る様に しました。

完成が 私まで 楽しみに なって来ます。

出来上がったら 見せびらかしに 来てくだいね。


 三光熔接工業所

2017年5月11日木曜日

鍛冶屋のGW


今年のGWは時間が 上手く作れず

55×5


GW恒例行事になりそうだった「くまツー」にも 参加出来ず
でも GWにしか 出来ない事、
今まで したことのない事にチャレンジをしょう。と
長い間保留されていた

最速のCD その3


の アルミワイドリム タイヤサイズの見直し
に 着手するのであった。


F 鉄リム 1.20から アルミリム 1.60に
R 鉄リム 1.40から アルミリム 1.85に 
準じて タイヤサイズ 
F 2.25から 70/90に
R 2.50から 80/90に

変換しました。

考えていたより スポークを 組むのは 大変でした。
大変だろうと 考えていた 芯だしは 意外と簡単でした。


自作簡易芯出し治具 ホィールバランスもとれます。



何事も やってみなければ 気づきは無いし、
気づきの無い所に 創意も工夫も 只の 虚空だと

次は フロント剛性アップ 大作戦
さて 何時になるやら

最速のCDの 明日はどっちだ。

三光熔接工業所


2017年5月3日水曜日

ダートラ


ダートラと言えば
四輪のタイムトライアル競技
ダートトライアル
思い浮かべるでしょう。
今回は
ダートトラック
二輪の競技です。

ダートトラックって こんなの



以前ご紹介した

FTR250

さん
とは別人さんから ご依頼です。

鉄スリッパ
擦り減っています。
電気をあてて 薄いところを 一旦切り取ります。
肉盛って 叩いていきます。

この擦り減り方で ライダーの技量が 解るそうです。
コーナリングを 極めるために 1度は 体験したいものです。

おまけ3枚目のダートラ車
ケニーロバーツとヤマハTZ750改


三光熔接工業所