先日 お天気が 良かったので
ランチは近くの公園で 食べる事にしました。
そう あの桜の公園です。
まぁ折角なので ごあいさつしていきます。
マーベリック「さくらさん こんにちは 今日は良い天気ですね。」
桜「なんや お前か なんか暇そうやな。」
マーべリック「暇だから しがない鍛冶屋なんですよ。」
桜「わしは桜や 花が散っても 桜や。しゃーけど今は
誰も見向きもせんただのしがない桜や。」
マーベリック「たとえ数日でも 注目されるだけでも 羨ましいですよ。」
桜「しかし見られてなんぼやろ これでも女やし。」
マーベリック「えー。女やったんですか?」
桜「失礼やな 染井佳乃という りっぱな女やんけ。」
マーベリック「女の人が 普通わしとか 言いませんよ。」
佳乃さん「わしのかって やんけ。」
マーベリック「それに 水も滴るなんちゃら って言ったら
喜んで 金の斧くれたじゃないですか。
水の滴るの後の言葉は いい男ですよ。」
佳乃「返せ。」
マーベリック「えー。でも しかたがないなぁ。」
鍛冶屋は 金の斧を しぶしぶ返しました。
佳乃さん「お前はあほか 冗談や 実はあれから
鍛冶屋に斧って どうやねんっって思ってて
だから ほれ。」
佳乃さんは 金のハンマーを 鍛冶屋に渡した。
金のハンマーと言えば
鳶職人さんからの ご依頼で
腰のカラビナに引っ掛けれるよう
金具を付けました。
以前こんなの使っていて とても 使いがってが良かったのですが
今はどこにも売っていないらしく
加工のご依頼です。
しかも お世話になっている先輩の
誕生日プレゼントにするそうです。
こんな心のこもった 後輩からのプレゼントなら
金のハンマーより
嬉しいと 思います。
・・・・。
それから
今回は 間に合いませんでしたが
うちの熔接を プレゼントに される方には
ラッピングのサービスを 始めようかと
・・・・。
けっこう長い間 鍛冶屋してるけど
誕生日プレゼントにするからって
熔接したの 初めてです。
次があるのか 解りませんが
とても 良い気分です。
佳乃さんとマーベリックは 樹木と人間の垣根を越えた
恋愛のお話に なっていくのですが・・・。
これ以上書くと 本当に頭を 疑られそうなので
これくらいに しときます。
三光熔接工業所
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