私は二代目です。 三光熔接は 父親が創業しました。
約70年前に 爆誕しました。
創業70年。
これも 皆様のおかげです。
その創業の地 建物が 今、解体作業しています。
以外と広かったですね。
父親も母親も もうこの世には いませんが
その両親が 所帯を持った地でもあります。
その頃の事を 母親が私に 話してくれました。
皆様と シェアしたいと 思います。
母が食事の支度をしようとすると
流しが無かったらしい。
母は「あの~流しって 何処ですか?」
父は「待っとけ!」と言って 流しを鉄板で
作り始めました。
そして めでたく流しが出来て
料理を作ろうとすると
母 「あの~フライパンって どこですか?
父 「待っとけ!」と言って フライパンを作り出した。
無事 料理を作ったらしいです。
同日かどうかは 今となっては 解りませんが
さぞかし おなか減ったでしょうね。
そこで私は興味が 沸いたのです。
流しは住む場所が変わったので 無いにしろ
ひょっとしたら フライパンは
思い出に 残しているかも で
聞いてみました。
私 「そのフライパンって ある?」
母 「新しいの買って ほったったわ。」
私 「え、なんで?」
母 「重たくて 使いにくいねん。」
いつの世も女は現実的でロマンが無い。
・・・のかも知れない。
三光熔接工業所
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