普段あまり目にしませんが ガソリンタンクの裏です。
その裏に付いてる 小さなパイプの先が 錆びて 欠落していました。
おもに給油口の蓋の隙間から 入った雨水などを 排出するところです。
なくても いいかなと 一瞬思いましたが 給油の際
溢れたガソリンを 安全な場所の落とす と言う役割もあります。
なければ エンジンにガソリンが かかる位置です。修理は必須ですね。
欠落した パイプも無く 適当なパイプも なかったので
7mmの丸棒のセンターに孔を開け 抜けどめは グラインダーで削りました。
ガス溶接器で真鍮をロウ付けしました。溶接器のトーチが 入りづらく
思いの外 苦労しましたが ローテクの勝利です。
この作業で 思い出しましたが バイクの溶接の際
(タンクから離れた場所であっても)
ガソリンは 極力少ない時に お願いします。
危険だと判断したら ガソリンを抜くか タンクを外すか させて 頂きます。
申し訳ございませんが ご協力 宜しく申し上げます。
三光熔接工業所
0 件のコメント:
コメントを投稿